日本医師会は2026年1月23日、公式YouTubeチャンネルで、ピンクリボンブレストケアクリニック表参道の島田菜穂子院長による「乳がん」講演動画を公開しました。乳がんは30代後半で急激に増えるとされ、しこりが2センチ以下の段階で見つかれば治癒率は9割と説明しています。

動画は、昨年10月に開かれた日本医師会シンポジウム「知って安心!女性のがんを正しく学ぼう!」の講演を収録したものです。20~40歳代で子宮頸がん・乳がんの発症が増えている状況を踏まえ、症状や予防法、治療法、定期検診と適切な受診の重要性を伝える内容です。

講演では、予防を1次・2次・3次の3区分で整理し、セルフチェックにあたる「ブレスト・アウェアネス」や、検診方法としてマンモグラフィ(乳房のX線撮影)と超音波検査を紹介しました。治療は薬物療法、放射線療法、手術療法を挙げ、早期発見で乳房温存や再建を選べる時代になっている点にも触れています。

日本医師会は、動画視聴を通じて知識を高め、異常があればかかりつけ医などへ相談する行動につなげることで、早期発見・早期治療を後押ししたい考えです。今後、若年層への周知が進むかが焦点になります。

【関連リンク】
公式HP https://www.med.or.jp
日本医師会YouTube公式チャンネル(動画視聴・チャンネル登録) https://www.youtube.com/channel/UCrZ632iTbtYlZ5S2CtGh6rA

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